こんにちは、皆さん。先日、コミュニティの仲間たちと一緒に六甲山に行ってきました。その時の様子や、参加者の意思決定プロセスについてブログにまとめました。
かなの最幸会議forHIKE
私は、人生の最終段階を最幸にするために日々活動しています。特に、アドバンスケアプランニング(人生会議)を広めることを目指しています。これは、介護が始まる前や病気になる前の早い段階で、最終段階の医療やケアについて話し合うものです。
元気な方に届けたい!
ハイキングを楽しむ元気な人に向けて、「人生会議」の重要性を知ってもらう活動をしています。
私は、人生会議とハイキングや登山を掛け合わせた「かなの最幸会議」を運営。関西でハイキングのコミュニティを作っています。今夏は、北アルプスの燕岳などにコミュニティのメンバーと行く予定です。
今回は、富士山に登る予定のメンバーもいて、みんなでいい登山のトレーニングになりました。
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六甲最高峰が初めての3名、いらっしゃいましたが、皆さん楽しく登られましたよ〜!
六甲山で夏山のトレーニング
夏山に登るには、いきなり難しい山に挑戦するのではなく、近くの山でトレーニングを積み重ねていくことが大切です。六甲山は兵庫県にあり、トレーニングに最適な山です。標高931メートルで、様々なコースがあります。今回は、最もメジャーなルートである阪急の芦屋川から有馬温泉へのコースを選びました。
トレーニングの重要性と六甲山の魅力
六甲山は、長い歩行時間やアルプスのような急な上りの練習ができるため、夏山トレーニングに最適です。累積標高差が1000メートル近くあり、1日でそれを自分の足で登り切る練習ができます。関西の方にとってはアクセスが良く、公共交通機関を利用して気軽にトレーニングができます。
アクセス:阪急芦屋川
ハイキングが雨の日。行く行かない?意思決定プロセス
天候は、ハイキングや登山を計画する上で重要な要素です。今回の六甲山ハイキングも、雨が降る可能性が高かったため、参加者には前日に自分の判断で参加を決めてもらうように案内しました。キャンセル料は発生しないため、不安な方は遠慮なくキャンセルしてくださいと伝えました。
当日も、朝の天候を確認しながら、集合してから最終的な判断をしました。小雨が降ることは覚悟しており、下山後に温泉で体を温めることも計画に含まれていたため、濡れることを気にせずにトレーニングを続けることができました。
六甲山ハイキングの様子
当日は、スタート時点では雨は降っておらず、曇り空の下で出発しました。途中で小雨が降り始めましたが、傘をさすほどではなく、むしろ涼しくて快適でした。山頂付近では、さらにひんやりとしており、暑さから解放されて気持ちよくハイキングを続けることができました。
まとめ
六甲山のハイキングは、コミュニティの仲間たちと楽しい時間を過ごしながら、のんびり登りました。
ハイキングを始めたての方は、行程も長く不安もあったようですが、最後まで皆さん元気に歩くことができました。天候の変化にも柔軟に対応しながら、安全にトレーニングを進めることができました。今後も、こうした活動を通じて、山を楽しみつつ、また多くの人に人生会議を知ってもらえる活動をしていきたいと思います。
次回のトレーニングや登山計画も楽しみにしています。それでは、また次のブログでお会いしましょう。
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