【2024年8月】夏山トレーニング！摩耶山・黒岩尾根登山

ハイキングコミュニティ活動報告ブログ

私は関西でハイキングと人生会議（終活）のコミュニティーを運営しています。特に、元気な時から、アドバンスケアプランニングについて知ってもらい、人生の最期を最幸にしていくために日々活動をしています。

今回は、コミュニティーのメンバーで摩耶山へ行ってきたのでレポートします。

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今回は、関西の摩耶山にハイキングに行ってきました。通常のルートではなく、「黒岩尾根」と呼ばれる急な坂道を登って、登山を楽しんできました。この登山ルートは、なかなかハードで、特に夏の暑さの中では挑戦的でしたが、振り返ってみると、とても充実した一日でした。

今回のハイキングには、3人のメンバーが参加してくださいました。そのうちの2人は、今月末に予定している北アルプスの燕岳登山に向けての練習として参加。そしてもう1人は、私たちのハイキングイベントに何度も参加してくださっている方です。

みんないつもありがとうございます。

摩耶山・黒岩尾根の挑戦

今回のコースは非常に急な坂が特徴的で、初心者にとっては厳しいコースです。しかし、北アルプスの登山に備えて、実践的なトレーニングが必要だと感じ、このコースを選びました。

新神戸駅・トレイルステーション集合

スタートは新神戸駅から、黒岩尾根に取りつきます。暑さもあったので、焦らず休憩しながら、おしゃべりをしながら歩きます。途中通過した、布引ハーブ園のひまわりがちょうど満開でした。

黒岩尾根に取り付いてから約30分後、メンバーのJさんがリタイアすることになりました。黒岩尾根の厳しさを知っている方だったので、その場での判断は非常に賢明だったと思います。

他のメンバーも疲労と暑さもあり、1人リタイヤすることで気持ちの揺れもある。尾根の途中で、どうするか意見を聞いてみることにしました。

黒岩尾根の途中で、人生会議？降りるか登るか？

暑さもあるからこのまま下山でもいいかな。

多数で決めるつもりはありません。まず自分の考えを伝えること。人と違う意見を言うことは、言いにくいこともあったかもしれません。

でも、Hさんが自分の考えを伝えることで、Kさんも「確かに！ロープウェイで下るなら、頑張って登れるかも！」

別の思考にたどり着くこともあります。

今回は、残った2人は摩耶山山頂まで登りきることに決定。

Jさんは、下りが得意なようで、とっとこ〜と降っていきました。Jさんありがとうね。

摩耶山登頂とフルーツポンチ！

残りの2人は、最後まで頑張って山頂まで登り切りました。山頂では、特別に持参した冷えたフルーツポンチでリフレッシュしました。缶詰やサイダーを凍らせて持って行ったおかげで、暑さで疲れた体を癒すことができ、メンバーも喜んでくれました。

摩耶ロープウェイで下山と帰り道

下山は、摩耶山のロープウェイとケーブルカーを利用し、文明の力に頼りました。

この日は、本当に暑くて、山から降りて、近くの銭湯までの道も暑かったです。道中に見つけたジェラート屋さんで冷たいジェラートを食べ、エアコンの効いた店内でリフレッシュしました。これには皆、笑顔が絶えませんでした。

最後に銭湯で汗を流してさっぱり。1日よく遊びました！

まとめ

今回のハイキングは、急な坂道や暑さとの戦いがありましたが、充実した1日を過ごせました。参加者全員が、体力やメンタルの限界に挑戦し、登頂後の達成感を味わうことができました。私たちのコミュニティはまだ小さいですが、一緒に山を登る仲間がいることは本当にありがたいです。これからもハイキングを通じて、素晴らしい経験を共有していきたいと思います。

次回のハイキングも楽しみにしています！

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