山好き女の愛用ボトルはこれだ!〜終活✕片付け 物と向き合う記録〜

登山歴17年、様々な道具に出会ってきました。 日常から登山の縦走まで、私の生活に欠かせない、愛用のボトルたちを紹介します。

みなさんは、日常どんなボトルを使っていますか? 今日は、私の相棒であるボトルたちを、その役割分担とともにご紹介します。

目次

我が家のボトルコレクション

1.モンベルのクリアボトル

特徴: 耐久性と軽量性に優れたポリエステル製で、熱湯から水まで入れることができる。

日常での使い方: 普段から水を入れ、持ち歩いています。

登山での使い方: 寒い時には湯たんぽとしても使用可能。

多様な使い方: 飲料水だけでなく、行動食や衛生用品の収納にも便利。

▪目盛がついているため、計画的な行動食の摂取も可能。

▪行動食のドライフルーツやナッツ、ビスケットなど、潰れやすいお菓子を入れるのにも適しています。

▪救急用品やマスクなどの衛生用品を水濡れから守り、清潔に保つことができます。

サイズ展開: 350ml、500ml、750ml、1000mlの4サイズがあり、用途に合わせて使い分けが可能5。

◦私のおすすめ: 500mlサイズは行動用として最適で、多くのボトルホルダーに対応しています。


2.無印良品のステンレス保温保冷ボトル

特徴: 200mlのコンパクトサイズで、保温・保冷機能があります。

日常での使い方: コーヒーなど、思考品的な飲み物を入れるのに使用。

持ち運び: コンパクトで持ち運びやすく、ちょっとした外出に便利。

手入れ: パーツが少なく洗いやすい。

注意点: 金属っぽい味がするというレビューもある。

その他: スポーツドリンクも使用可能ですが、使用後は念入りに洗浄が必要です。


3.サーモスの山専用ボトル

特徴: 圧倒的な保温力を誇り、ステンレス二重構造で熱を逃さない。

登山での使い方: 冬山登山など、過酷な環境下でも温かい飲み物をキープできます。

▪カップ麺を作るのにも十分な温度を保てます。

使いやすさ: グローブをしていても開けやすいノンスリップコップ、ボディリング、ソコカバーなどの工夫がされています。

サイズ展開: 500ml、750ml、900mlの3サイズがあり、用途に合わせて選択可能。

荷物削減: 保温ボトルを使うことで、登山時の荷物を減らすことができます。

わたしは、500mlを使っています。カップラーメンとコーヒーなどの飲み物、十分です!バーナーを買うか、山専ボトルを買うか悩むかもしれませんが、個人的には山専ボトルのほうがおすすめ。

長時間だとお湯の温度が下がるので、ボトル✕バーナーがいいですが、日帰りハイキングでカップ麺、コーヒーを楽しみたい方は山専ボトルから購入がおすすめ。日常でも水筒として利用できますね。


4.リバーズのバキュームフラスク ステム STD

特徴: 軽量で保温・保冷性能が高く、通勤から雪山まで幅広く使用可能。

デザイン: シンプルでスタイリッシュなデザイン。

容量: 500ml。

素材: ステンレス鋼。

ユーザーレビュー: 保冷性能が高く、デザインも好評ですが、量が少ないとすぐに冷めてしまうという指摘も。

このボトルは、友人が持っていておしゃれなボトルだな〜と思って購入。サーモスより軽量。温かい飲み物をいれたり、夏は冷たい飲み物を入れて山でも下界でも利用しています。


5.CNOC(クノック)のヴェシカ 1L コラプシブルボトル

特徴: 耐久性に優れ、コンパクトに折り畳めるウォーターボトル。

素材: FDA承認済みのTPU素材で、BPA、BPS、BPFフリー。*1

浄水機能: 浄水フィルターと接続可能で、手で潰して勢いよく水を飲むことが可能。

容量: 1L。

携帯性: サイドポケットからの取り出しが容易で、滑らない素材が使用されています。

使用温度: -6℃〜60℃。

ULハイカーに人気のアイテム。

夏の登山、ハイキング、縦走などで活躍する水のタンクです。ULハイカーに人気でこちらもおしゃれだな〜と思って購入。でもコンパクトになる、素材も丈夫なので購入後も活躍しているボトルです。冬はあまり使いませんが、夏は大活躍です!


*補足

FDA承認済みのTPU素材とは、アメリカ食品医薬品局(FDA)が安全性を認めた熱可塑性ポリウレタン(TPU)という素材のことです1。

TPUは、柔軟性、耐久性、耐摩耗性に優れているため、様々な製品に使われています。

◦この素材がFDAに承認されているということは、食品に触れる用途でも安全性が高いと認められていることを意味します。

BPA、BPS、BPFフリーとは、これらの化学物質が含まれていないという意味です。

お気に入りのボトルにする!

これらのボトルには、それぞれ役割があり、私の登山や日常生活を支えてくれています。 ステッカーを貼って、自分だけのボトルにカスタマイズするのも楽しいです。

ボトルにステッカーを貼ることで、オリジナリティを出すことができ、コミュニケーションのきっかけにもなります。 例えば、山で他の人に「そのステッカーは何?」と聞かれることで、共通の話題が生まれ、交流が始まることがあります 。 また、ステッカーを貼ることで、ボトルへの愛着が増し、より一層、大切な相棒として感じられるようになります。

山でみんな同じようなボトルを持っている時でも、ステッカーのおかげで自分のボトルだとすぐにわかるんです。 このように、ステッカーは単なる飾りではなく、ボトルをより特別な存在にすることができます。

最後にみなさんはどんなボトルを使っていますか? 私も、これからもこれらのボトルと共に、山へ、そして日常へと出かけていきたいと思います。

この記事を書いた人

大阪に住む40代の山好きです。
関西からあそべる山遊びを発信していきます。
ハイキングコミュニティーを作りました。
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